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2009年3月

日々、忙しい毎日を送っております。

最近、WBCの試合が始まっているのに全く見れていない洋です。

ニュースを見ていますと、

「歯磨きでインフルエンザ発症率10分の1」は本当?

という見出しを見つけました。

読み進めていくと、ウイルスは気道の粘膜に付いて増殖するが、

粘膜にはタンパク質の覆いのようなものがあって、

ウイルスが簡単にくっ付かないようになっている。

そのタンパク質を破壊する酵素は歯石、歯垢、

舌苔(ぜったい、舌につくのりのような物です。)

などについているため口腔ケアを行うことによって予防して下さいという内容である。

これは、実際に調査されているみたいで

あさひ苑の高齢者98人のグループを歯科衛生士が積極的に

介入してケアする「専門的口腔ケア実施群」(平均年齢81.0歳)、

もう一つの施設の高齢者92人のグループをこれまで通り自分で

口腔ケアをする「コントロール群」(同83.5歳)とした。

前者のグループには、

歯科衛生士が口腔ケアと集団口腔衛生指導を

1週間に1回実施した。調査開始から半年後、前者の口腔内を調べると、

細菌数が減り、プロテアーゼとノイラミニダーゼの細菌性酵素活性の低下が確認された。

インフル発症者は、前者は1人、後者は9人だった。

しかし、まだ可能性の問題であって、大規模な検証が行われてないそうです。

これから、研究や調査が本格的に行われるそうです。

これが、実際に証明されると凄いことだと思いますし、

より口腔ケアにも気を使う事に

なるので1日も早く発表されるようになって欲しいです。

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